当現場ではICT施工の一環として、日本精機株式会社(本社:長岡市)が開発したミニショベル(掘削用建機)向けガイダンス システム
『Holfee(ホルフィー)』を使用して施工しています。
本システムでは油圧ショベルのアームやブームにセンサーを取りつけ、運転席に専用アプリを入れた
スマートフォンに表示される数値を見ながら計画の掘削深度まで施工しています。
従来の方法では運転手の他に作業員が深度確認を行う必要があり、労力と安全面や測定するたびに作業を止めることによる作業ロスが発生していましたが、『Holfee(ホルフィー)』を使用することにより、前記の課題が解消され、
円滑に作業を進めることができています。
【スマートフォン(運転席内)】